●極上和本YM4663●心学聴取法聞集 心学聞取法門集 初-2篇 平野橘翁 美本

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■心学聴取法聞集[心学聞取法門集](初-2篇)
【判型】半紙本2巻2冊。初篇:縦228粍、2篇:縦224粍。
【作者】平野橘翁作述・序。賀屋就義(忠恕)編。
【年代等】初篇:慶応元年5月自序・刊。[江戸]参前舎蔵板、[江戸]和泉屋金右衛門売出。/2篇:慶応元年7月、賀屋就義序・刊。[江戸]参前舎蔵板、[江戸]和泉屋金右衛門ほか売出。
【備考】分類「心学」。『心学聴取法聞集[心学聞取法門集]』初篇は、平野橘翁の道話の聞書に道歌や挿絵を添えたもの。巻頭に仮名法語『天桂禅師船歌』の全文を掲げ、各句の譬喩を詳しく解説する。人の一生を航海に、我が身を船に喩え、無難に世渡りをする舵取りの心得を種々諭す。人間が眼耳鼻舌身意の6枚の帆(六根)と善悪邪正を弁える「本心」という磁石を天から受け取って生まれることや、五倫和合し銘々の家業を正直に守って世の役に立つことが天から与えられた使命であること、常に貪欲・愛憎の念を払って本心に立ち帰ることなどを教える。/『心学聴取法聞集[心学聞取法門集]』2篇は、平野橘翁の道話の聞書に道歌や挿絵を添えたもの。『大学』序文の語を引いて本心(性)が万人に備わっていることや、五常、五行、本心と欲心について説く。さらに、極貧に魔が差して盗みを働いて入牢した作州津山領内院庄村(いんじょうむら)百姓・島田馬之丞を助けようと妻・お仲と娘・浅野が自殺を図った事件の顛末を詳しく述べ、「誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり」という言葉を引いて締め括る。本書刊行後間もなく『心学孝行種』と改題され、初篇はその上巻に、2篇はその中巻に収録された。
★原装・題簽付・極美本。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、やや小虫本2冊揃いが、12,000円】。


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