古文書 古写本『姫陽陰語 全』寛延4年(1751年)7月10日 播磨国・姫路城下で起きた斬殺事件の顛末 「酒井の刃傷」全釈文付き!

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商品情報

古写本の大きさ 縦27.5cm 横20cm  本紙は楮紙で40丁。

五穴・和綴じで元題簽付きです。 綴じ糸は比較的に新しいものでしっかりしています。

虫損は表・裏ともにありますが、判読に全く差支えはありません。墨汁を表紙に垂らしたものか、墨染みが表紙から本紙16丁にまで

及んでいますが、これも判読には差支えありません。

筆跡は特に変なクセもなく、誤字もなく、どちらかと申せば端正で読み易い方ではないかと存じます。


この写本は寛延4年(1751年)7月10日、播磨国姫路城主・酒井家中で起きた川合勘解由による刃傷の顛末を記したものであります。

酒井家の国家老・川合勘解由が、酒井家公用人・犬塚又内と国家老・本多民部左衛門の二人を、姫路城下の自邸に招き、御家の奸臣と

してこれを斬殺し、自らも切腹して果てたという大事件でありました。

松本清張の短編小説『酒井の刃傷』はこれを題材にして描かれたものであります。

なお江戸時代後期、化政期から天保期にかけて姫路藩の財政改革を成し遂げた名家老・河合道臣(号;寸翁)は勘解由の孫です。

姫路藩の藩政史を調べておられる方にもお奨めの書です。 序及び本文、全文の釈文をお付けします。

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