古文書『但馬国出石騒動一件』天保8年(1837年)5月の写本 江戸時代三大御家騒動「仙石騒動」の顛末 全文の釈文付き 貴重!

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商品情報

古写本の大きさは 縦23.6cm 横16.8cm です。

楮紙28丁  四ツ目綴じになっています。 綴じ糸はしっかりしています。 題簽は元々付いていません。

虫損は多数ありますが読解に支障はありません。

出石(いずし)は現在兵庫県豊岡市に含まれますが、江戸時代は仙石家の城下町でした。仙石家の所領は当初5万8千石余でした。

「出石騒動」は城主の名をとって「仙石騒動」とも呼ばれます。この騒動は江戸時代後期、11代将軍家斉の世で起きました。

文政7年(1824年)に端を発し、時の老中まで巻き込み、天保6年(1835年)幕府評定所で裁定が下るまで、実に12年の長きに及びました。

この裁定により仙石家は改易こそ免れましたが、所領は3万石にまで落とされました。

騒動が長期に及んだこと、藩内に留まらず幕閣にまで及んだことにより、大変複雑な展開を致しましたが、この文書をお読み頂ければ

その全貌が御理解頂けるかと存じます。 文書の「生」の筆跡からのみ伝わって来る騒動の生々しさが実にリアルであります。

この写本の巻末に 「天保八丁酉年五月 吉川氏写之」 とありますので、裁定後まもなく筆写されたもので、事実の誤伝等は少ない

ものと思料され、史料的価値は大変高いものと存じます。 

江戸時代の御家騒動を調べている方、出石藩の藩政史を研究されている方、お役に立つかと存じます。

全文の釈文をお付けします。ご参考になれば幸いです。


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