信濃国・高島藩 諏訪家 寛文家中法度 原本・巻物 寛文6年(1666年)6月7日発布 三代藩主・諏訪忠晴の黒印押捺 超貴重文書・史料!

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商品情報

古文書(巻物)の大きさ  縦30.5cm  長さ280cm (多少の誤差はお許し下さい)

上質の楮紙の竪紙(たてがみ)を継紙したもので、裏面に契印が押捺されています。

信濃国高島藩は譜代大名・諏訪氏が治めていました。その所領は3万石でした。

この古文書(巻物)表題;「條々」は、三代藩主・諏訪忠晴が寛文6年(1666年)6月7日に、その家臣団に下した所謂「家中法度」の

原本と思料されます。権威付のため「忠晴」の黒印が押捺されています。 紙質及び、この藩主の黒印、巻物裏面の契印からみて

原本であると思料致します。

所謂、ハダカの状態で入手しました。 直ぐに防虫香を入れた塗箱(被せ蓋)に収納し、大事に保管して参りました。

黄バミ、汚れ、巻ジワはありますが、虫損、破れ等はありません。 358年の経年を考慮しますと、保存状態は良好と申せましょう。

3メートル近い長文ですが、全文の釈文・注釈を、お付けします。  ご参照頂ければ幸いです。

高島藩「寛文法度」については「諏訪市史 中巻 近世」を紐解きましても、発布されたことは記されていますが、法度の条文について、

具体的な内容の記述はありません。この文書は極めて貴重な史料と思われます。

近世大名家の「家法」もしくは「法度」のたぐいの原本が市場に出て来ることはまずありません。極めて稀少価値のあるものです。

御理解のある方にお譲りしたいと存じます。

「ゆうパック」(60サイズ)でお届け致します。  塗箱もお付けします。 なお送料は当方にて負担致します。




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