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『旋式正棋　玄空方位学大全』　菅原光雲著

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挨星法は過去、内藤文穏氏や高島正龍氏らが独自に研究し文献も残しました。
九宮の応用で日本的な色彩のあるものであります。
今回、この挨星法を中国古文献の源流まで遡り、その存在根拠をほぼ確定することに成功しました。
また実践的応用に関しても基本的な空間大気造命及び目的別願望達成用法に触れています。
その効能は符使式奇門遁甲を凌駕します。
従来あった通信講座「玄空術挨星法講座」の動的方位術部門に加筆し、玄空方位学として完成しました。

[書籍仕様]
A5版並製本 84ページ

[内容・特徴]
・動く方位術の奥義：挨星法の基礎から応用・実践まで説き終えた書。
・先人N師の業績を元に改良した光雲流の公開
・符使式奇門と併用すれば無類の開運効果
・中国古文献上の根拠づけ～煙波釣叟歌の謎の解明

[目次]
第一章挨星法の考え方（気学挨星法）
     挨星法とは
     挨星卦の出し方
     気学における挨星法の位置付け
     天地盤の組み合わせと挨星卦名、吉凶および象意の一覧
     設問
第二章挨星法例外規則と関連留意事項（旋式遁甲挨星法）
     旋式遁甲挨星法の考え方
     陰遁と陽遁の天盤配置
     遁甲挨星法の例外作盤実例
     坐盤について
     本章を終えるにあたって
     設問
第三章玄空術における易卦の象意
     総論（基本的大気造命で効果を出そうとする場合）
     目的別挨星卦の選択法
      健康を保つ
      商売繁盛
      地位昇進法
      学業成就
      恋愛・結婚
      家族旅行
      セールス成功法
      勝負事
     挨星易卦の象意説明
第四章玄空術における個人差
     挨星法における個人差の反映方法について
     付挨星法による吉凶占卜の見方
終章奇門遁甲の原典『煙波釣叟歌』に見る挨星法の存立根拠
設問の解答
付録
干支九宮暦（節気三元暦）2023～2026年
均時差表
主要都市時差表
著者紹介

令和４年１０月２０日再発行

定価 11,000円

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